12年前(ねんまえ)の東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)、先日(せんじつ)のトルコ・シリア大地震(おおじしん)、いつどこで大災害(だいさいがい)に遭(あ)うかは、誰(だれ)にもわかりません。
日頃(ひごろ)から災害(さいがい)に備(そな)えることが大切(たいせつ)ですね。
今回(こんかい)、学習者(がくしゅうしゃ)の方々(かたがた)には、地震(じしん)に馴染(なじ)みのない方(かた)も多(おお)いため、地震(じしん)を中心(ちゅうしん)に防災(ぼうさい)について勉強(べんきょう)し、「防災(ぼうさい)かるた大会(たいかい)」を開催(かいさい)しました。
精華町役場危機管理室(せいかちょうやくば)(ききかんりしつ)の皆様(みなさま)にも、ご協力(きょうりょく)いただきました。提供(ていきょう)してくださった資料(しりょう)を見(み)ながら、家具(かぐ)を固定(こてい)したり、防災(ぼうさい)リュックを用意(ようい)したり、今(いま)できることや、防災(ぼうさい)グッズについての説明(せつめい)などをしました。
また、かるたのあそび方(かた)についても、説明(せつめい)して練習(れんしゅう)しました。
最後(さいご)に、ホームセンターや100円(えん)均一(きんいつ)のお店(みせ)でも買(か)える、便利(べんり)な防災(ぼうさい)グッズの実物(じつぶつ)も紹介(しょうかい)しました。
学習者(がくしゅうしゃ)も支援者(しえんしゃ)も興味津々(きょうみしんしん)。
難(むずか)しい内容(ないよう)の防災(ぼうさい)についても、楽(たの)しく学習(がくしゅう)することで身近(みじか)に感(かん)じてもらえたことと思(おも)います。